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2014年07月24日

afro roots

昼間あんなに吹いていた南風が今は吹いていません。風は地球誕生のときから吹いているんですって。風が運ぶ記憶。

出展者の紹介もついに七人目になりました!
空港手づくり市のヤングガン、afro roots!



お客様、こちらの作品は沖縄の紅型のテクニックを使用した作品に仕上がっております。(ウェイターモード)
やはり紅型とゆう名の通り、カラフルな染めになります。ベースは藍染に紅型の図案がのるこちらの作品などいかがでしょうか?
本日のオススメはクジラの図案、となっております。


申し訳ございません。サーフボードの図案でした。こちらの作家は以前サーフィンの神様と俗に言われるジェリーロペス様にお会いしたことからインスピレーションを得てライトニングボルト、真ん中の稲妻のサーフボードを染められました。

左手に見えますのが紅型の型でございます。先日わたくしアトリエのほうに出向きましたので詳細はのちほど。
非常に作家性の高い作品にどれも仕上がっております。

空港手づくり市は26日午前11時からの開催になりますので、どうぞご自由にご覧ください。

ありがとうございました。

細かいよ
アトリエ行って
目が点に

五七五
  


Posted by namikifarm at 00:35Comments(0)出展者紹介

2014年07月23日

midori-ya.amami

おはようございます。

南東の風のおかげで、涼しい夜でした。ムシムシなよるに五歳になる息子に寝返りついでに蹴られると、父親としての尊厳がニライカナイのかなたへ飛んでいきそうです。寝れんちば。

染色家の紹介が続きます。

空港手づくり市のベテラン、midori-ya.amamiさんを紹介します!



彼女も藍染めをする染色家の方です。彼女はかた染めで図案を素材にいれていきます。曼陀羅をモチーフにしてフクロウや波のデザインをしています。

同じ藍染めでも、染め手によって様々な作品が産まれます。是非手にとって作風の違いを感じてみて下さい。もちろん選ばれた素材も様々で好みのものが見つかると思います。

染めもの以外にも、天然石を使ったアクセサリーもありますよ。クリスタルは浄化とか天然石にはそれぞれパワーがあるそうです。

土盛のwaoaiにあるビーチグラスの渦巻き状の作品は彼女のものですよー!

藍染めで
隣は何を
する人ぞ

五七五  


Posted by namikifarm at 06:07Comments(0)出展者紹介

2014年07月22日

奄藍

南海上にある台風10号が雨雲を運んでくれています。南風が吹くときの雨は、豊穣の香りがします。

おはようございます。

まずは世界の車窓より。


昨日宇検の山々にひっかかっていた雲が笠利に北上中。奄美はサトウキビ畑の多い北部と、ヘゴなどがモリモリとはえる森がほとんどの南部では、全然雰囲気が違います。毎年夏に南部に遊びに行くと山に囲まれリフレッシュしますね。

今日は染色の奄藍さんの紹介です!


今年の目玉はヘンプコットンを使ったオリジナルボディのシャツです!奄藍さんの選ぶ染色の素材となる服が、毎年センス良いんですよ。適度にセクシーで、涼しそうなんです。奄美の夏にぴったり。その素材を藍、つまりインディゴで染めています。

服の他、スタイなど小物もそろえています。

空港手づくり市は26日午前11時からの開催です。空港におむかいなどで来られる際にはちょっと覗いて見てくださいね。

夕暮れの
30分あと
藍染まる

五七五  


Posted by namikifarm at 08:44Comments(0)出展者紹介

2014年07月19日

the art of blue planet

芦徳に吹く風は、bossa novaのギターのようなさらっと感がありました。

こんにちは。

夏休みっさいこー。そんな喜びに満ちた子どもたちがたくさんいますね!

染料、機織り作家のthe art of blue planetさんを紹介します!





この方たちチョマを育てて砕いて繊維にし、糸を紡いで天然染料で染めて機織り機にかけ布を織っているのです。すごい。

芭蕉なども使い、染料はインド藍やフクギやマコモなど様々。
一度聞いた話しでは、服薬というのは読んで字のごとく天然染料で染めた服が薬になるそうです。

奥様が旦那さんのために織った芭蕉布のフクギ染めの七分丈ジンベ、素晴らしい一点ものの服です。一生に一着しか織れないよ。と言ってました。確かにその工程を聞くとうなずけます、はい。

布以外にもビーチコーミングで集めたビーチグラスなどもありますからお楽しみに。

普段は自然農で米や野菜を育てロッケトストーブで料理するというこだわりぶり。なのにアメリカ帰りの旦那さんはポテチ大好き。そんなとこがたよれるアニキです!出来る範囲でオルタナティブライフを楽しんでいるお二人です。

Relax
Can Do It
Lets Begin!

五七五
  


Posted by namikifarm at 15:35Comments(0)出展者紹介

2014年07月17日

工房 蓼くい虫

あぁ、ブログ熱が下がらない。母親からは熱しやすくて冷めやすいとよく言われたが、空港手づくり市が終わるまでこの熱を維持できるか本人も半信半疑である。

こんばんは。

今夜は工房蓼くい虫さんの紹介です。たでくいむし、ですからね。

フライヤーのPR文をみると、「石の判子を彫っています。針突き、ガジュマル、黒うさぎなど奄美らしい図案をそろえておまちしております。」と書いてあります。

以前ぬーでん市で判子を見させてもらいましたが、超プリティー!田中一村みたいに筆でさらさらっと絵を書いて、雅号の上にぽっんと押したくなる判子でした。究極の文房具だなこれは。

ご本人はとても和服が似合う方で、第一印象は襖をきちんとしめられそうなひとだなあと思いました。僕は80パーセントの確率で衣装ケースの引き出しを中途半端にしめて泥棒が来た後みたいだといわれます。

この方、別の顔があるんです。

実はオカリナ奏者なんです!

平塚と
いえばらいてう
よりサーフィン

五七五
  


Posted by namikifarm at 20:12Comments(0)出展者紹介

2014年07月17日

月桃

風が東よりになってきています。

今日は絞り染めTシャツや石鹸などをつくる月桃さんの紹介です!

染めは化学染料をつかいます。奄美の自然のcolorfulさを表現したいので、発色のよい化学染料をしています。使い終えた染料は酢酸をつかい中和させてから棄てています。家でコツコツ染めています。

Tシャツ以外にも色々染めちゃうんだな。



hibiscusのような赤!蝶が間違えてよってこないかな。


乾燥を終えたら、旦那さんがデザインした月桃ロゴのタグをぬいつけます。このタグのファンの方々がいらっしゃるんです。ありがたいことでありやんす。(京都にすんでたので)



ファンといえば、昨年末のカサリンチュファンクラブ限定Tシャツを絞り染めさせていただきました!好評だったようでなによりです。

空港手づくり市は26日午前11時から開催します!

お待ちしております。

てふてふよ
蜜はそんなに
おいしいの?

五七五
  


Posted by namikifarm at 12:55Comments(0)出展者紹介

2014年07月16日

いちむ陶房

こんばんは。

新人出展者のいちむ陶房さんを紹介します!

まずはフライヤーに書かれているプロフィールから。

東北から島に来て三年。わたしの作る器なら、わたしの暮らす大地がもとになってほしい。そんな北国育ちと奄美の土が織りなす器です。

うーん、壮大。

東北出身のご主人、多才なかたで南海日々新聞にコラムを提供しているのでご存じの方もいらっしゃることでしょう。


屋号のいちむはどんな意味ですか?と尋ねたら、宮沢賢治的な答えが返ってきました。ご主人が店番のときに聞いてみてくださいね。


手づくりの茶碗ほしいな。


注文が
ナクテモコマル
料理店


五七五


レペゼン東北!
  


Posted by namikifarm at 22:48Comments(0)出展者紹介